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2020/06/04 21:51

いよいよ梅雨の季節。
この2年はこの時期に2週間日本を出ていたので、長い雨の季節は久しぶりです。
今年も青海省に菜の花が咲く季節。
見に行けないのが残念です。


日本では春の花もここでは夏の花。
そしてこういった荒涼とした岩山と菜の花の絨毯の瑞々しさが対象的な魅力的な景色です。


西寧から約5時間。
爽快な景色を眺めながらバスに揺られてたどり着くのが夏河の町。


チベット族が多く暮らすこの町には大きなチベット仏教の寺、ラプラン寺があります。


広大な敷地には熱心に祈りを捧げる人々が多く、観光客はあまり見かけません。
とても静かな空間です。


一昨年初めて訪れてから去年も再訪した一番の理由は、
この一見寂れた風なモールの中にある生地屋さん。


店内の様子はとても画像では伝えきれない程の生地の山。
正に天井から床までびっしりと並んだ生地。
チベット族の衣装に使われているつややかでエキゾチックな生地はいつもご好評頂いています。
来年は行けると良いのですが、、、。


夏河から1時間ほどの町、合作
ふと思い立ってバスに乗り行ってみました。


あいにくの曇り空でしたが、静かでいい町でした。


このドンとそびえ立つお寺の塔が有名らしいのです。
これはぜひまた青空の下で撮影してみたいもの。


ここでは偶然にも仏教の祭事のようなものに出会うこともできました。


曇り空や雨に降られたりもしましたが、晴れるとスカッとしたこの景色。
遠くには6月でも雪山。
町中も天気が悪いと夜は冷えました。


また近い将来この景色が見られますようにと願ってやまないのです。


そんな町の空気をのせたポーチがこちら。
高原の風のポーチ(蒼)
クラッチバッグもありますよ。
しとしと雨の季節は高原のカラッとした空の色をお供にお過ごしください。

           

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