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2020/05/27 14:46

雨が上がって心地よい風が吹く午後。
5月ももうすぐ終わりですがちょっと涼しい気がする今年です。
外から風鈴の音が聞こえてくるまったりとした雰囲気の中、ちょっと先日に続いてトリップ。
僅かな情報を頼りにやってきた青海省の果、ゴルムドのお話です。


荒野の中にポツリと現れる町ゴルムド。
そんなところに何しに行くんだ?と宿でも言われましたが目的はこちらチャルハン塩湖。
とてもとても感動するしかない広大な塩の世界でした。


とにかく幻想的です。
ここは全く観光地化されていないのでゆっくりと景観を楽しめる場所。
中国特有のテーマパーク化はしてほしくない場所です。
なので小さな声でおすすめします。
青海省へ行くならぜひ足をのばしてみてください。
他の画像はこちら


チャルハン塩湖はゴルムドの町中から1時間ほど。
その道中はこんなだだっ広い草原です。
これもまた爽快なドライブ。


ゴルムドの町はこんな感じ。
荒野の果てに湧いて出たような新興都市でした。


ちょっと路地に入ればこんなお店があったり


わんこがいたり。
また行きたい町です。


ゴルムドへのアクセスは西寧から。
行きは飛行機、帰りは鉄道でした。
鉄道は8時間半の長旅ですが、


こんな絶景を眺めていればあっと言う間の鉄道旅です。


絶景を眺めながら西寧に到着したら、楽しい町歩き。
西寧はほんとにいい町です。


小腹が空いたら美味しいものも色々あるのです。
コロナが収まってまた行ける日がきますように。


それでは今日も作品紹介です。
高原の風のポーチ・紅・薄藍


チベット族の民族衣装生地
エレガントな艶感の生地です。
一見派手なピンクですが、ダークな花柄で上品な雰囲気。


これからの季節は青いものが心地よいですね。
すっとした青にオレンジが効いた爽やかカラーです。

旅好きの方もいつか行ってみたいなという方も、バッグの中に小さな異国はいかがですか。

        

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