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2019/06/25 20:31

チャルハン塩湖を後にして立ち寄ったのがこちら。塩湖博物館。
ここにもほとんど人はいませんでした。
受付にもスタッフはおらず、元々無料なのか、ただ人がいないだけなのか分かりませんが、
正男兄さんも入って見学しています。
2階建ての展示室に、このような塩の彫刻や。


岩塩、世界の塩湖の塩などが展示されています。
おそらく世界で一番有名なウユニ塩湖の塩もありました。


気になったのがこちら。
各地の塩湖の写真の中にあった1枚。
すごいとげとげです。山西省にある塩湖のようです。
中国死海で検索すると、四川省の全く別のレジャー施設が出てきて???でしたが、
山西省 運城塩湖です。


帰り路には金色の草原がある、と正男兄さんが言います。
それがこちら。
一面猫じゃらしみたいなホワッとした草が生えているのです。


ずっとまっすぐ。

晴れ間も出て気持ち良い。


広々しててのどかな所。


羊や牛たちも気持ちが良いことでしょう。


赤いトラックが、


どんどん小さくなっていきます。


チャルハン塩湖も広大でしたが、ここも見渡す限り大平原。


ここにお弁当持参でやってきて、ゴロゴロしたり本読んだりしたらよさそうな場所でした。


これでこの日のツアーはおしまい。
街に帰るのですが、正男兄さんからものすごい耳より情報が!
スマホで撮ったいくつかの画像や動画を見せてくれました。
まず見せてくれたのが、エメラルド色の湖その下には”翡翠湖”とタイトルが入っています。
ここからの方角や距離からして、私が最初に調べていた翡翠湖だと思います。
更に、崑崙山、周辺の泉、池、可可西里を1日で回るコースがあると。
可可西里(ココシリ)に行ける!?
ずっと行きたいと思っていた可可西里に近づきました!
が、今回はこの後の予定、生地探しなど考えて、来年来る。と正男兄さんの名刺をもらいました。
きっと正男兄さんはただの口約束だと思ってるでしょうが、私は本気ですよ。
思い切ってここまで来てみて良かった!
正男兄さん、また来年。


夕方街に到着。
お腹がすいたので食堂を探しに行きました。
目についたこの面屋さんに入ってみます。


写真のメニューがなくて分からなかったので、近くにいたお客さんと同じものを。
炒面片というものだそう。


これがすごく美味しかったのです。
平たい麺をぶつ切りにしたものと普通の長い麺が入っています。
パプリカと羊肉、スープはスパイスの効いたピリ辛トマト味。
けっこう辛くて汗が出てきます。
ホールのお姉さんがコップにお水入れていてくれましたがお湯でした。
冷たい水を飲みたくなるけど、中国ではあまり冷たいものを飲まないようなので仕方ない。


ご飯のあとは夕方の街をぶらぶら。
ゴルムドの印象はだだっ広い街。といった感じです。
街の大きさ道路の広さに比べ、人も車も少なくでのんびりした感じが良いです。
この街も好きな街にランクイン。


この辺が中心?

とても整然とした街。
でも冷たい印象ではないのです。


大通りから路地に入ってみたら、こんな生活感のある場所もありました。


このドライフルーツ屋さんでサクランボとリンゴを買いました。
店の女の子が、張り切ってサクランボを1kg袋に入れそうになりすごい量だったので、
リンゴと500ずつにしてもらう。


こういうお店はほんとに楽しい。


ゴルムドの街ワンコ。
毛並みがきれい。


この街に来た時から目を引いていたのがこちら。
歩道の脇に水が流れているのです。


湧き水?
夏は暑くなりそうなこの街には涼しげで良さそうです。


翌日は西寧まで長旅なので、食料のフルーツを買ってホテルへ帰りました。
21時過ぎここもはまだ日は沈みません。


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