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2019/07/07 09:27
夏河に到着し部屋に荷物を置いてさっそく町へ。
学校帰りの子供たちがたくさんです。

この町は犬が多いです。
皆とてもおとなしい。

やってきたのは宿からほど近いモール。
去年ここで良い生地を購入できました。

入ってみると去年よりさびれた?ような印象です。
このショーケースが並んでいるあたりも、お店があったと思うのですが。

去年の店があった場所へ行くと残念ながらなくなっていましたが、
ここに最高の生地屋さんがありました。

入り口からこのとおり。
生地に埋め尽くされています。

店内は天井から床まで生地がびっしり。

このような生地を売る店は多くありますが、大体きれいに見やすくディスプレイされています。
ここは店主さえ在庫を把握していないだろうというくらいに、ものすごい量の生地が山積みです。

たくさんありすぎてすべては見れません。

生地に手が届かないほどぎゅうぎゅう詰めなので、お店のお姉さんに”あれ”と指さすと、
指先をたどって”これ?”と隙間に入り生地を掘り出してくれます。

こういうところなんかは、これが欲しいって言っていいのかな?取り出すの面倒じゃないかな?
と気を使ってしまうほどです。

ですが、この店のお姉さんとても親切。
どんなところの生地もよいしょっ!と引っ張り出してくれるのでした。
買いすぎ要注意の楽しい店です。
ここで数種類の生地を購入しました。
やっぱり夏河まで足を延ばして大正解です。

買い物を終えて、ラプラン寺の方へ。

バスターミナルからの大通りの工事は終わっていましたが、今年はこちら側が工事中でした。

工事中お構いなしに昼寝のワンコ

町についてすぐ買い物に行ってしまったので、昼ご飯の時間を逃してしまい見つけたのは包子。

シンプルな野菜包子です。
半分くらいからかなりお腹に溜まって来るので、後半は頑張りが必要。

出てきたお茶。
葉っぱが入っているので、宿に持ち帰ったらまだまだお湯を足して飲めました。

宿に戻って休憩したら、ラプラン寺へ向かいます。
途中の店先にモップが、と思ったら犬でした。

どこにでもノビノビ寝ているワンコたち。

ここにも多少の観光客はいるのですが、タール寺のように人の波が押し寄せてくるほどではなく、
真剣に祈りに来ている熱心な信者がほとんどです。

去年はとても良い巡りあわせがあり貴重な体験をしたのですが、
親しくなった中国人の友人と一緒に見学だったので、今回は一人でゆっくりこの寺の周りを歩いてみます。
数人のおばあさんグループがコルラしているので、その後ろについて歩き始めました。
コルラとは時計回りに寺の周りを巡礼するというものです。

広大な敷地内はあちこち修復中です。
ここはマニ車が新しくなっていました。

この中はマニ車ペイント中
職人さんたちが一つ一つ絵付けしていました。
それにしてもたくさんのマニ車。
気の遠くなるような根気のいる作業だと思います。

とても静か

後ろからちょっと失礼します。

重くて回すのが大変な巨大マニ車

脇道にはワンコたち
向こうの金色の屋根の後ろには急斜面の山が迫ります。

何者?
ちょっとびっくりしました。
道端に子牛くらいの大きさのこのお方が転がっていて動かないので、
生きてるのか?と思いしばらく気配を観察してしまいました。
寝ているだけのようだったので安心。

この辺りから寺の裏の道に入っていきます。

夕方のこの時間もまだまだコルラする人々が続々やって、
ゆっくり歩いている私をどんどん追い越していきます。

僧衣姿のお坊さんも。

はじめてみるこちらからの境内。

まだまだ道は続きます。

瞑想室だとか。

ここを夏も冬も一心に祈りながら歩く深い信仰心はどこから来るのかと、
やはり思ってしまいます。
特に冬は雪が深くとても厳しい環境のはず。

表通りが見えてきました。
仏塔の周りをたくさんの人が歩いています。

古くからの信仰と巡礼のスタイルを守り、一見現代とはかけ離れた世界のように見えてしまいがちですが、
やはりここへきている人々も現代人。
ふとスマホを取り出して何か見ていたりするのでした。
そういった光景をみると、時代の流れの不思議な感覚に陥ります。

そしてゆっくり歩いて40~50分で1周しました。
ここへ訪れたらぜひラプラン寺の周りを歩いてみてはいかがでしょう。


