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2019/07/08 19:27

ラプラン寺を出て町歩き。
商店街の2階から眺め。



閉まっている店が多いけれど、こういう造りの街並みって面白いと思います。


そしてまた生地を買ったモールへ行き今度は3階まで上がってみました。
こっちからの角度だとにぎわっているようにも見えます。


が、やはりガラガラです。


特に3階は空き店舗だらけ。
どなたか出店いかがですか?


静かな3階の一角でくつろぐニャンコ


ファストフード店。
ここでもこういった店は人気のようで、ほかの食堂よりお客さんが多いように思います。


このマネキンたち去年もいたと思います。
次の日は一日ゆっくりラプラン寺見学にしようかと思い、この日のうちにまた生地屋で
生地を買い足してモールを出ます。


大通りを歩いていると路地に看板が立っていたので何となく曲がってみる。


ひっそりとした細い道。


表とは別の雰囲気です。
素朴な民家が並んでいます。


なんだか絵になる赤い3輪車。
くすんだ水色の扉とのコラボ。


路地の向こうは河でした。


タルチョで彩られた橋を渡って向こう岸へ。


と、そこにはただいま建設中の商業施設がありました。
チベットを売りにしていると思われる名前がついています。


ポタラ宮をイメージしてるような建物群
ここにそのうちテナントが入るのでしょうか?


映画館もあります。


上映作品
7月公開になっていますのでもう始まっているはずです。
ですが夏河の人口や客層を考えるとここはこの先大丈夫???
この施設自体どのような客層をターゲットにしているのでしょうか?
観光客?
帰りの飛行機の中だったか、機内のスクリーンでラプラン寺の映像を使ったCMが流れていたのですが、
夏河、観光に力を入れてる最中?
もしくは政府の夏河を使った観光客誘致?
など諸々考えました。
とりあえず映画館が観光客で満席にはならないと思います。


この案内も真新しく見えるのは気のせいでしょうか?


こんな真新しいものよりも、この向かいにある、


この門やその横の生活感あふれる商店の方が魅力的。
そして、わざわざ新しいものを作ってテナント募集とかするのであれば、
大通りにあるあのモールを充実させる方がずっと風情があってよいと思うのです。
あちらの方がラプラン寺のすぐ近くですし、ただ空いているだけで古びて使えないわけではないと思います。
中国のお役人様、意見採用お願いいたします。


新品モールについて考えた後は、通りから見えたモスクへ向かいます。
遠くからは見えたのに近すぎて見えなくなり、どこだか分かりません。


あれかな?


近くまで来ましたが、工事中で囲まれています。


もう少し近寄れないかと細い路地を進みます。


着いた。夏河清真寺。
チベット仏教の色濃いこの町にもイスラム寺院があります。
町中には回族の食堂も多くみられます。


中は修復中のようでした。
ここだけ開いていたのでちらっと見せてもらいます。


少し陽が落ちて冷えてきたので帰ります。


このソーラーマニ車1つ欲しかったのに買うのを忘れてしまいました。
次こそは。
この日は変な時間に包子を食べてしまい、お腹が空かないのでヨーグルトを買って部屋へ戻ります。
宿に帰りシャワーへ行ってみるとお湯が出ない。
去年もここで2日シャワーなしでした。
太陽光でしょうか?1日曇っていたし今年も断シャワーを覚悟して諦めます。
この日の夏河の夜は寒くて、冬はとてもじゃないけど来れないと思いながら
靴下をはいて寝たのでした。


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