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2024/03/29 11:58
気持ち良い青空になりました。
雨が多いこの頃、このままお天気が続いてほしいですね。
製作中でしたチュニジア布とインド刺繡を合わせたポーチが完成しました。
その雰囲気から”宮廷のお庭ポーチ”とネーミング。
王族が集うお庭には孔雀がゆったりと歩いている、そんなイメージから。
そのままでもとても華やかなインド刺繡なのですが、アトリエサハラではもう一工夫を。
孔雀の羽に一粒ずつ手作業でビーズを縫い付けています。
この作業はただの装飾というだけでなく、表地、接着芯、刺繍リボンを密着させるための工程でもあります。
インド刺繡リボンは約10㎝ほどある幅広なものを使用していますので、
両端のステッチのみでは中間が浮いてしまいます。
こうして縫い付けることで補強になりリボンが剥がれる心配がなく安心です。
内布もいつものようにそれぞれに合わせていますのでお楽しみくださいね。
そしてこのポーチが乗っているスツールなのですが、インド製のマンゴーウッドのスツールということで、
一目ぼれして購入したものです。これに乗せて撮影したくて。
彫刻が美しいスツールで普段はグリーンを飾っても似合いそうです。
チュニジア布×インド刺繡リボンシリーズこれから別柄でミニポーチも予定しております。
どうぞ完成をお楽しみに☆