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2019/07/17 19:24

お昼過ぎ、夏河から西寧に着きました。
一旦宿に帰り、街歩きでもと思っていましたがとてもいい天気。
そして翌日には次の町へ行くつもりなので半日を有効にと思いタール寺へ行くことに。
宿に帰る時間はもったいないので、駅に荷物を預けます。
預かり所に一人張り切りお姉さんがいて、やたらと大声で何か言ってくる。
10元なのは分かりましたが、それ以上は聞き取れませんのであきらめてね、と思つつ
荷物を置いて身軽になり出発。
次回はもう少しましな中国語レベルになってきますので。


この旅3回目の湟中。
生地を買いに来ただけだったので、この日はチケットを買いタール寺の見学です。
去年も来ましたが薄曇りだったので、青空と寺を見るためにやってきました。


やっぱり空が青いと良いですね!


やはりこの日も中国人ツアー客で溢れていました。
人が入らないように撮影するのが大変。




雰囲気は観光地色が強いとはいえ、この寺自体はやっぱり素晴らしいものだと思います。


夏河や合作の寺では建物の周りをコルラする人が多くいましたが、ここではまばらです。




この緑のタイルがとても奇麗でした。


この色を見ていたらふとカシュガルのアパク ホージャ墓を思い出しました。
あそこも奇麗な緑だったなあと。


青空と緑のタイル


この日とても良い天気で暑かったので、広大な敷地内を歩いていると奥に行くほど人がいなくなりました。
入り口に近いところは人がたくさん、そして日陰に避難した人たちがあちこちに座り込んでいます。


この通りの青空。
暑いけど気持ち良い!


寺ネコがいました。
ちゃんと座布団があります。


この子猫は上の猫を起こそうとじゃれついていたのですが、カメラを向けたらそっぽを向かれました(=^・^=)



この辺りはほとんど人がおらずとても静か。


極彩色と青空


香炉に鳩
線香だけでなく穀物があるのでそれを食べているのです。


暑い中パトロールから戻ったワンコ。
ベッドに一直線、ごろりと横になりました。
大事にされている感じです。





象の彫刻が可愛い。


そして来ましたこの階段。
ちょっと目立たない上、暑いので誰も上って行きませんが行かないのは
もったいないので上ります。


途中からの眺め


ポタラ宮を模したという階段です。


そして上からの眺め


タルチョの丘の方角




去年閉まっていたところが開いていて見ることができました。
やっぱり来てよかった。


時間を見ると17時頃。
3時間ほど歩き回っていたようです。
そろそろ西寧へ帰りましょう。


駅で荷物を受け取り宿へ。
この日は6人部屋に人がいっぱい。
2段ベッドの上しか空いていなかったら、4人部屋に1人にしてくれました。
部屋を使っていたらしきのびママは、布団をもって他の部屋へ移動していきました。
謝謝。


シャワーして休憩。
バックパックの整理。買い集めた生地をどうにか収めます。
スカスカで来たバックパックがパンパンになりました。
そしてまたこの店へ。


日本でも近所にこんな店があったら良いのにと思います。
焼き鳥ではなくて。


ここにある店です。
美味しいので西寧に行ったらどうぞ。


日が暮れて月が出ました


宿に帰る前に市場へ




なににしようかなと思い、やっぱりサクランボ。
こういう市場も近所に欲しい。


ヨーグルトも忘れずに。


すっかり暗くなりました。
この日も良い一日。
翌日は鉄道で張掖へ向かいます。


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