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2018/08/28 01:01

青空の下、青海湖を見ることができて大満足の西寧への帰途。
この日のツアーメイト3人はこの後塩湖まで行くということで、別の車に乗り換えます。
1日お付き合いありがとう♪ 明日も楽しんでくださいね。
そして、塩湖から戻ってきた他の旅行者が乗り込んできました。
こうやってドライバーさんの連携プレーで旅行者を運んでいるのですね。


帰り道は早く感じます。
景色を眺めていたらあっという間に西寧へ着きました。
車は宿の近くのバスターミナルまで戻りますが、18時45分、まだまだこんなに明るく
真昼のようなので駅からバスでもう1ヶ所へ。


やって来たのは街の北側。


目指すはこちら。
土楼観。


バス停から目的地の方へ歩くと街中とはガラリと違った雰囲気に。

ごっちゃりした道を走る車の間を縫って、突き進みます。


このエリアは、木材や建築、工業資材を扱う店が立ち並んでいるようでした。
行き交う車や人々もガテン系。


十字架が見えてきました。



この街で初めて見る教会です。


はい、見えて来ました。
山肌にへばりつくようにに建っているお寺です。
上の方には洞窟が多数掘られています。


着きました。
ですが、来る前から分かってて来たのですがおそらく閉まっています。
明日には西寧を発つし、ちらっとでも見れないかなとダメ元でやってきたのです。


結果、思った以上にキッチリしっかり閉まっていました。
閉門。柵の隙間からパチリ。
ここは次に来たときのお楽しみとします。
ちなみに帰国後、現在ここは土砂崩れにより途中までしか登ることができない、
という情報を聞きましたので、これから整備されることに期待します。


ダメ元なものはやっぱりダメでしたが、またこの街に来る理由ができました。
少し陽が傾き始めた道を戻ります。


きれいな街中とはひと味もふた味も違って、ごちゃごちゃ感漂うこんな道もいい感じです。


広告だらけ。
北山市場のバス停から、徒歩10分で土楼観です。


バスを待ちます。
20時過ぎて少し涼しい風が吹き始め夕方っぽくなりました。


始めは路線がありすぎて、???だったけれど、乗りなれると便利で楽しいバス。
車窓から眺める街の様子も好きです。


宿の近くに着きました。


バスを降りるとこの旅ではじめてのこんな夕方の空。


最後の夕方にこんなに美しいモスクの景色を見ることができました。


見慣れた交差点もこんなに絵になる景色。
この街に来て良かったとつくづく思いました。



宿に戻るとみんなが食事中。
また誘ってくれたのでありがたく最後の晩餐。
そして、今日も皿洗いは私におまかせを。

この日の朝、水が復活したけれどそのままでかけてしまったので、シャワーしてスッキリ。
西寧は発ちますが、帰り道はまだ長いので最後の洗濯も。
そして、のび太に宿代を払いに行ったのですが4日分だと言うのに、3日ではないか?とのび太。
いやいや、確かに4日ですよ。
分かるものあるかと言うので、毎日紙に書きなぐっている日記のようなものを見せる。
夏河から西寧に戻ってきた日付を見てのび太納得。損しないでくださいね。


談話スペースで思い思いに過ごす皆にまじって、書きなぐり日記。
そして通った近所の店のヨーグルトを食べ納めです。
もうずいぶん遅い時間なのに、突然まるごとのスイカを切り出す女子がいたりしておもしろい。
夜更けにみんなでスイカをかじりました。
すっかり暗くなった窓からは涼しい風が入り、なんだか寝るのがもったいないなと
思うような心地よい平和な夜でした。



















アトリエ サハラ

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