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2018/07/05 00:57



青海湖を出発。
湖を囲む道路を走ります。


しばらく行くと少し小高いところへ着きました。
ここは湖の一部がまた別の小さな湖のようになっている所。


湖畔には牛とかヤクとか。


湖の周りをぐるりと走ってきたのが分かります。
ここでは自転車で走る人をよく見かけます。
青海湖を1周する人もいるのでしょうか? 周囲は360キロあるそうです。
しかも3200mの高地で自転車を漕ぐなんて。


また可愛い花。

”これから砂漠に行って帰ります”とのび太。
砂漠ですか? ここに来るまで青海湖周辺の情報集めはしてないので、砂漠と言われても
またスマエモンの翻訳ミスかな、と思ってしまいました。
が、しばらく走ると、、、


これは!


ほんとに砂漠でした!
知りませんでした。


ボロボになったタルチョがあちこちにありました。


観光地に設置されているものとは漂う雰囲気が全然違います。


うろうろ写真を撮り歩いていると、


砂丘に登っている人たちを見たのび太が、柵の隙間を見つけここから入れといいます。
入っていいの?と思ったれどお坊さんも入っていたので良しとします。

砂丘は結構な高さがあり、予想通りすぐに疲れて息切れ、足が重い、、、。
ここの標高に加えて、前日のタール寺の階段と坂道で筋肉痛気味なのです。
半分ほどで疲れたーと叫んでいたら、のび太が引っ張ってくれたのでぶら下がるようしてにやっとの事で登る。


車が豆粒。



こんなところがあったなんて、曇って霞んで見えた青海湖よりこっちに感動しました。


連なる砂丘の向こうに青海湖。



ここはなんと言う所?と聞くと "青海湖の砂”  とスマエモン訳
そのまんまな。。。

このあとしばらく行くと、”沙島” という看板が見えました。
そちらは砂丘と湖の間の湿地帯のようなところで、水に映る砂丘がきれい、
という場所だったということが後日分かりました。
ちなみに有料です。
このツアーではもちろん行ってません。


帰り道はこんな大草原。


ひたすら大草原。


天気が悪くてきれいじゃなかった、とのび太は言っていましたが、車でないと行けないようなところへ
行けたのでとても良い大満足の一日でした。

宿について、まだ明るいし夜ご飯はあとで考えよう、とゴロゴロしているところへ、
夜ご飯だとのび太が呼びに来ました。 また親切な、朝から晩までスミマセン。
のび太と留守番男子と私の3人でてんこ盛りにされたギョーザ1品ディナーをいただきます。
写真に撮らなかったことを後悔するてんこ盛りのギョーザがだんだんくっつき始め、
別の皿に移したり戻したり、ギョーザをめぐり騒動。
スマエモンの ”早く食べないとギョーザが死ぬ” と言った変な翻訳を見たら、笑いすぎてしばらく食べれませんでした。
言いたいことは分かりますが。


ちょっと余談です。この日はとてもとてもうらやましい話を聞いたので。
爆笑のギョーザディナーの後、のび太に何かを聞いたら "今日はカナダ人がいるから後で英語で説明してもらう”と言います。
しばらくして宿に帰って来たのは、カナダ在住中国人の男性。
トロントから来たと言うのでトロントおじさんと命名。


彼と話していると、中国の旅行会社に友人がいてそのツアーに参加するために来たのだそう。
そのツアーとは、敦煌からココシリまでのロングツアーなのでした。
私が食いついたのは、ココシリ! 漢字で書くと 可可西里→このとき知りました。
チベットの秘境ココシリ。 
ここを舞台とした映画、タイトルもココシリ、好きな映画なのです。
そこに行こうという人に遭遇するなんて。


では、具体的にどこか?というと私もトロントおじさんもなんとなくしか分かっていなかったのですが、
地図を広げるとのび太が知っていた!
ここ青海省の西の端からチベット自治区、ウイグル自治区南東部にまたがる山岳地帯なのでした。
宿にあった青海省の写真集にも載ってました。


バスにも。
畜産が盛んなようで、可可西里 看板を出している店もたくさんありました。

そんなココシリ、ツアーがあるのですね。
ただ、映画に出てきたようなところまではおそらく行けないだろうとは思います。すごいところです。

映画もとてもおすすめなので、気になる方はぜひご覧ください!
ある記者の取材を元にした、山岳パトロール隊と密猟者の攻防のお話です。
過酷な環境の中、善と悪の間で生きる人々の生き様が心に刺さります。
そして、厳しく美しい大自然に圧倒されます。
この取材によってココシリの現実が世間に知られ、自然保護の対象となったという実話です。


















アトリエ サハラ

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