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2018/06/29 00:41

西寧2日目の朝。
前日の夜はいつの間にか寝ていたので睡眠は十分、早く目が覚めました。
私の部屋はドミトリー4人部屋。でも、他に誰もいないので独り占め。
昨夜は他の部屋にもうひとりいたはずの ”イギリス人らしい” 人はすでにチェックアウトしたようです。
せっかく早く起きたので、朝から外に出ます。
近所でパン屋発見。


回族のパン屋さん。
ゴマ団子を買ってみました。1個約18円。サクサクで美味しいです。
どこのパン屋でも全く同じものを見たので、おそらく冷凍かな?


バスに乗って今日の目的地へ到着。街の南にある南禅寺。
市内のバスは一律1元(約18円)激安となのであちこち乗ったり降りたり気軽にできて助かります。
ちなみに帰国後、元が下がりはじめ2円ほど安くなってました。


今日も天気は曇り。
でも歩くにはちょうどよいかもです。


狛犬に挨拶して入ります。


門をくぐるとすぐ結構な階段が。
では、登ります。
今回の旅は、色んな所で登ったり下ったり相当足腰使いました。。。


広い踊り場に占い師らしきおじさまたちがいました。


さらに登って着きました。南禅寺と立ち並ぶもう一つのお寺。


境内に入るとほとんど人はおらず、静かな空間に朝の読経が響いていました。


装飾が美しい建物。


鮮やか!


再建、修復により今の姿があるようです。


階段を登って上に行ってみます。


歴史あるお寺の向こうには近代的な町並み。


階段を降り本堂の周りを一周。
マニ車があります。


壁の装飾は新しい感じ。


庭もとてもきれいです。


鮮やかな建物に囲まれた庭の鮮やかなピンク。





太陽電池でお経が流れていました。


ゆっくり1周してこちらのお寺を出ます。


隣のお寺に行くためまた階段を上ります。


階段には花がずらり。
ここは乾燥した街ですがいたるところ緑が多く、豪快に水をまいているのをよく見かけました。


さっきとは雰囲気のちがうツルンとした狛犬。可愛らしいです。


門の装飾


さらに階段。もう一息です。


ツルンとした狛犬の横をさらに上り、、、


着きました。
南禅寺は青海省で最も歴史あるお寺で、1400年代以前から整備、再建が繰り返され、
清の後期にこの形となったそうです。

大きなマニ車。ちょっと日がさして輝いてます。


こちらもとても静で清々しい空間でした。
境内には成長途中の花がたくさん。


これはもうシーサーみたいです。愛嬌ある表情。


細かな細工がほんとにきれい。青空ならもっと映えたのにと思います。




鐘楼と西寧の街。
電線がちょっと、、、ですが、建立当時ならともかく現代のお寺には電気も必要ですね。


朝の静かなお寺を見学して一日の始まり。
そろそろ下ります。


この辺りには、お線香やお土産を売る売店がちらほらありました。


バスで街中へ行き、昼ごはん。
これは一体なんだか分からないけど気になって頼んでみました。
が、激辛で無理!デンプン?を固めたようなものを炒めて真っ赤なスープがかかっています。
あとから来た人はぺろりと食べて出ていきましたが、ほんとに無理。。。
頑張って半分くらい食べたけどギブアップ。
残してスミマセン。。。興味で食べれるものではありませんでした。

普通に麺とか串焼きとか想像がつくものにすれば良かったと思ったら、
近くに串焼きがあったので、昼ごはん食べ直しでした。
こっちは普通に正解。


街へ来る途中バスの中からモスクが見えたので、少し道を戻って見ました。
白亜のお城みたいなモスク。


創建は明の時代だそうですが、文化大革命で破壊され、その後再建されたそうです。


もう少し晴れてくれれば、、、。


モスクの前の広場にはこんな滝や


傘のように仕立てられた木があって憩いの場となっていました。
しばらく、この傘の樹の下で休憩。
まだ午後を少し回った時間、日は長いしちょっとバスでショートトリップしよう!
と移動開始しました。












アトリエ サハラ

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