カラクリ湖を後にしてさらにこんな景色を眺めながら進みます。

雪山の麓で草を食べているのはヤク。　モサモサの牛みたいです。

しばらくするとこんなゲートが。閉まっているので外からの写真だけです。

ゲートの向こうはこんな雄大な景色が！

なんて青い空！

さらに進むとここはタジキスタン国境です。

雪山と草原の中にポツリ。

こちらの山は中国です。

この先はタジキスタン。日本は島なので国境なんて見る事ないですね。

人が引いた線の上に建つこの建物のこっちと向こうで国が分かれているのですね。とても貴重な体験でした。

私たちはこっちへまだまだ進みます。

見どころはまだ続きます。このツアーとてもお手頃なプライス（と私は思いました。）

それで、盛りだくさんに色んな所へ立ち寄ってくれるのです。

カシュガルからタシュクルガンへはバスでも行るようですが、それだと見どころは素通りなので、

タイミングよく参加できてほんとに良かったです。

そして、この周辺の交通事情は情勢によりとても流動的だと思います。

湿地帯の展望台から。茶色い草原とヤク。

春夏は緑がきれいなのでしょう。

でも、この荒涼とした感じも悪くないです。

このあたりはもうタシュクルガン。湿地帯の遊歩道を散策へ。

牛がお出迎えです。

広大な湿地帯のと岩山。

何かのイベント？

湿地の中に遊歩道が設置されていてぐるりと回れます。

とても水が澄んでいました。空気も澄んでいて気持ち良く歩けました。

ヤクは浸って水浴びしてましたけど、雪山の麓で水に浸かって寒くないのかなと思いました。

ヤクの群れ。

羊飼いではなく、ヤク飼いのおじさん。

この後ヤクたちを引き連れどこかへ帰って行きました。

そして、この日の予定は終了。

ここは、標高３２００ｍ　タジク族の住む小さな町。

途中、４０００ｍ超の峠を越えて来たこともあり、若干頭痛が(T_T)

この町に一泊し明日はまたカシュガルへ戻ります。

ふと気づくとタシュクルガンの町を撮れてない。。。

またいつか行かなくちゃ！