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2020/10/05 13:19

10月に入りますます秋らしくなりました。
日中はまだ陽射しが強く動くと暑いくらいですが、ずいぶん動きやすい季節になりましたね。
そこで、部屋のチュニジア化計画進めました。


この棚です。
始める前に元の写真を撮ったはずですが消してしまったようです、、、。
なのでお二人のモデル入り写真です。


マシュマロとシャポーが高いところへ登れるようになってからは、
完全に二人のジャングルジムになっていたこの作り付けの棚。


風通しも良くゴロリとするのに最適な場所のようです。
これはこれで昭和的な雰囲気があり良いのですが、
ガラリとチュニジアの地中海風の雰囲気に変身させたいのです。


チュニジアといえば青と白。
このシディブサイドの町並みが有名です。
とても爽やかで可愛らしい。


青と白の中にポツリと赤い扉。


こちらは海辺の町ハマメットのお魚ドア


他にもこんなカラーもあります。


部屋を青と白で統一するととても爽快で明るくなると思いますが、
濃い青だと冬は寒く見えるかな、室内にはということでこれくらいの明るい青が良いかと。


そしてペンキ塗り完成です。
こうなりました。
周りの昭和の断片にはこれから手を付けて行きます。


部屋のいろんなところがパッチワークになってちぐはぐですがこれからです。
ここの色が変わっただけでとても明るくなりました。


一番下は両面に戸がついていましたが、片面を外して飾り棚にしています。
背面には残っていた床材を張りました。
ちょっと足りず、押し入れの床面に敷いていたものも剥がしてツギハギ・・・。


片面の戸が残っているのは経年による歪みで外れないという物理的な理由と、
部屋側は襖仕様だったのに対し台所側はレトロな花柄で残しても良しと言うことで。
縁を塗ったら可愛らしくなりました。
この作業完成までに1日半。
簡単だと思いましたが結構かかりました。
上のガラス戸がやはり外れなくなっており右に左に動かしながらで。
更に刷毛が入らない真ん中の部分には細い筆を突っ込んでと、なかなか細かい作業。
疲れましたが明るくて爽快です。
ちょっとチュニジアに近づきました。
またぼちぼち他のところも進めていきたいと思います。

それでは今週も良い1週間を。

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チュニジア布のミニポーチ
       




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