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2019/07/24 19:09
張掖掖に着いた午後、ツアーに参加して七彩丹霞へ。
今回この度を計画していた時、本当は嘉峪関まで行くつもりで張掖はさらっと通過するつもりでした。
でもいろいろと行程を考えたり、嘉峪関まで行ったらまだその先まで行きたくなってしまうけど、
時間が足りないし、詰め込んで忙しくするのは嫌なので張掖でゆっくりすることにしたのです。
この旅の最初目的はチャカ塩湖と万里の長城の西の端だったのですが、
結果、どちらもカットしました。
また次回にでも。
そんなわけで急浮上した七彩丹霞。
ツアーの参加者は私と中国人男女3人の合わせて4人。
宿から入場口まで送ってもらい、ドライバーさんがチケット購入するところまでやってくれました。
参加費50元、チケット75元でした。
情報より少し値上がりしていましたが、入場料の高い中国では安い方だと思います。
広大な園内。バスで展望所を回ります。はぐれたら再会できないので4人そろって。
メンバーの中国女子が流暢な英語ができて助かりました。
ここへ来るまでに、バスや列車の中からたくさんの絶景を見た後だったので、
ここでわざわざ山を見る?と思ってしまったりもしましたが、来てみたら天気も良くこの景色。
やっぱり奇麗だ!
場所によって赤かったり黒かったり。
こうしてみると人もまばらに見えますが人気の観光地、展望台の階段などには人がひしめいています。
いくつかある展望所をバスて回ります。
そして歩きます。
ここの景色を見るには天気が良いことが必須条件だと思いますが、暑いです!
夏は絶対暑さ対策を。
道端には岩を模したスピーカー。
気球もあるようです。
右の端っこ。
ずっと続く縞縞の景色。
可愛い花も咲いています。
七彩丹霞へは街からバスでも来れるのではじめはそうしょうかと思っていましたが、
ここを一人で黙々と歩くよりは皆で来てよかったと思いました。
園内を巡回しているバス。
次々にやってきます。
高い展望台から景色を眺めるのですが、トイレは下です。
かなり下らないとといけないので行く人いない?
少し雲が出てきてしまいましたが、それでもちょっと霞んだ感じもきれい。
この辺りは縞縞から模様が変わります。
流線型の模様が並んでいるところ。
名前がついていたのですが忘れてしましました。
ちょっと休憩。このスイカ。
重たいのにわざわざ山の上で食べると皆のためにメンバーの一人が持ってきてくれたのです。
七彩丹霞でスイカ。
休憩所に皆で並んでいただきます。
一人できていたら、スイカを持ってくるなんて考えもしませんでした。
謝謝。
そしてここからが一番の見どころだというエリア。
他の所よりずっと赤味が強くて鮮やかです。
その向こうに黒い山と青いバス。
同じ景色のようですが、写真が選べないのでたくさん載せてしまいます。
これで空が青かったら最高でした。
すっかり曇り空ですが、少しだけ期待して夕陽を待つことに。
これが夕陽に照らされたらどんなにきれいかと思います。
残念ながらこの日は夕陽は見れず。
それでもこの景色なら十分満足ということで帰ります。
出口に向かう途中にあった絵馬のようなもの。
風鈴がついています。
七彩丹霞を後にして、皆で食事しようと街のレストランで降ろしてもらいました。
一人だと大衆食堂にしか行かず、こんな時くらいしか円卓で食事することないせっかくの機会だったのに、
まともな写真がない。
料理はおいしく、ひとり1000円くらいで食べきれないほど出てきました。
残ったものはお持ち帰り。
食事を終えて外に出ると、すっかり暗くなった街に霧がかかってこの景色。
この日のおまけ。
楽しいツアーメンバーとの良い時間でした。