２週間、製作の手を止めて中国　青海省 西寧 と 甘粛省 甘南チベット族自治州へ旅してきました。

前半お天気がいまいちでしたが、それでも十分楽しむことができました。

いろんな出会いがあったり、素敵な素材にも巡り会えた旅のお話にお付き合いください♪

ルートは、鹿児島→香港→昆明→西寧。

午後、香港について昼ごはんを探す。

飲食店の周りはどこも人だかり、マックに行列ができていました。

それにしても、なんだか高い、、、。

人も多すぎです、、、。

と、人気のないサンドイッチ屋を発見！

これで良いです。　ツナサンドとコーラを買って席を探して一段落。

香港は乗り継ぎだけなので、ほとんど情報収集はしていません。

物価についても考えていなかったけれど、よくよく考えたらこれだけで１２００円ほどしてました。

香港、、、。

テーブル付近には ”食べ終わったら席を譲りましょう” とあったので, 空港内をウロウロ。

キラキラしてるエリア。ナタリー・ポートマンが出てるDiorのCM好きです。

ZARAでかわいい服を発見し思わず欲しくなったけれど、行く前から荷物を増やせないのであきらめました。

思わず買い物しそうになってしまう、危険なエリア。

空港内はお花がいっぱいできれいでした。

良く手入れされてる。

昆明行きのチェックインの時間が来たので、ようやく搭乗口へ向かいます。

この辺は人がまばら。

香港はすぐそこに山があって、

海もあります。　

滑走路の先は海なので着陸体勢に入り、徐々に高度が下がって来ると、着水するのでは！とちょっとしたスリル。

いろんな地名の漢字表記を読みながら歩くのも面白いです。

ウランバートル。

これは何だったか、バンコク？

そうしてるうちに、出発の時間が来たのですが乗り込んでからが長い、、、。

というのは、それは手荷物制限を超えていませんか？というような大量の荷物を持った人々が多数おり、

荷物入れが足りなくなってしまい、乗務員総出であちこち開けたり閉めたり。

足元に置けそうなものは、”ご協力を～”と取り出され下に置かれます。

私のバックパックも足元に。

利用したのはHKエクスプレス。

席はちょっと狭め。

右側には、ぽっちゃり系のお兄さん。

左側はなかなか乗ってこないので、もしや空席？と思ったらずいぶん遅くに

Konishikiさんみたいなお兄さんが乗ってきて、すごい過密状態でした。

出発は遅れて、昆明についたのは２３時頃。

それから入国審査。私の前のおじさんの指紋がなかなか読み取られない。。。

近くに並んでいたKonishikiさんはとっくにいなくなりました。

やっと入国のスタンプをもらいバスで市内へ。

チケット売り場のお兄さんに宿のアドレスと、目印の大きなホテルを伝えたのだけど、

着いたのは似たような名前の別のホテルの近くっぽいのでした。

しかたなく深夜の昆明を歩くことに。ぽつっと開いていた食堂に入って道を聞いてみる。

そんなに遠くはなく通り沿いに行けば着くようだけど、疲れました。　何時でしょうか今。

それにしても、この時間、営業している串揚げ屋。

３人も店員がいるけど、お客さん来るの？　という疑問が残りましたがとにかく親切でした。

また少し歩くと救いが！　タクシー来た！

宿に着いたのは深夜２時。

早起きしなくてはいけなので、洗顔と歯磨きだけして着替えもせずそのままおやすみなさい！でした。