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2020/03/31 10:42

3月も最終日です。
今月もあっという間でした。
きのうの事、必要な用事や買い物をすませ立ち寄ったいつものホームセンター。
ちょっとだけお花を買うつもりが、途中からお財布のひもが崩壊してしまい、
大量に連れてきた植物たち。


きのうはなかなかのラッキーデーでこの1メートル近いサンセベリア、
見切りコーナーでなんと300円で手に入れました。
見切りコーナーは宝の宝庫だと思います。
これを抱えてウロウロしていると向こうから、残っていたもう一つを手にした
おじさんがやってきて”これは儲けものだよね”とお互いにんまり。


こちらもお得に手に入れた八重のゼラニューム。
つぼみもついています。


素敵な色のマリーゴールド。
マリーゴールドは咲き終わった花を放置していると、種が落ちて第2弾が咲くので楽しみです。


白と緑の2色咲きのラナンキュラス。
見ごろのお花を一輪挿しに。


他にもいろいろ買ってしまいましたが、そもそも何を買いに行ったのかというとこのガザニア。
すぐに草だらけになってしまう庭のグランドカバーに繁殖力が強く常緑で、
花が明るく元気の出るガザニアを植えようと思ったのでした。
そして思いのほかたくさん買ってきた植物を見ながら考えました。
世間はコロナの流行真っただ中、外出自粛やそれによる不景気で暗い感じに。


外出自粛に関しては元々物づくりの時間最優先にしたいため、必要最小減の買い物を
速攻で済ませて帰る、というような生活が染みついており外に出るなと言われても
それほどストレスにはなりません。
が、この世の中の流れ、このような生活必需品でないものをこれまでのペースで製作しても、
コロナの終息までにストックか増える恐れがあります。
なので頭を切り替えて、製作はペースダウン。
買ってきたお花たちの植え替えをはじめ、これからの季節の庭の草との戦い。
これに時間を当てお庭を整えたいと思います。


それからもう一つ。
暖かくなって体が動き始めてからと思っていたセルフリノベ。
現在の状態はこちら。
まさに昭和建築のお部屋。
昼間は明るく昭和レトロをコンセプトにするならこれはこれで良いのだと思いますが、
夜になると砂壁が暗さを発揮してしまうのです。


この昭和のお部屋から地中海の風を感じるチュニジアの部屋に変身させようと計画しています。
とりあえず天井にはチュニジアのランプシェードで自作したシャンデリア風の照明。
ですが木目の天井と砂壁により電気をつけても暗さを際立たせる状態なので、
今のところはとりあえず電気はつくだけといった風です。


チュニジアと言えばこのような白壁に青ですが、
真夏は爽やかでも冬にはちょっと青が強くて寒い感じがしそうかな、ということで、


これくらいの柔らかな青が良いなと思います。
こちらはチュニスの旧市街で見つけたドア。
時代を感じるタイルと可愛らしいペイントのドアの組み合わせが素敵でした。


などなど生活の時間割を考えてみると楽しくなってきました。
コロナのせいでペースが狂ってしまうというみなさま、暮らしの時間割を見直して
終息までポジティブに乗り切りましょう。
それでは今日も良い一日を☆

アトリエサハラ                     



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